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KFC-LS18i |
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3月下旬発売
標準価格:「KFC-LS18i」33,000円
「KFC-LS17i」31,000円
「KFC-LS16i」30,000円
「KFC-LS10i」28,000円
「KFC-LX18」23,000円
「KFC-LX17」21,000円
「KFC-LX16」20,000円
「KFC-LX10」18,000円
「KSC-WB2505」21,000円
連絡先:カスタマーサポートセンター
Tel.03-3477-2801(東京)
Tel.06-6394-8085(大阪)
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株式会社ケンウッドは、車載スピーカーの2002年春モデルを3月下旬に発売する。各製品の価格は下表の通り。
| 型番 | 価格 |
セパレートスピーカー | KFC-LS18i | 33,000円 |
KFC-LS17i | 31,000円 |
KFC-LS16i | 30,000円 |
KFC-LS10i | 28,000円 |
コアキシャルスピーカー | KFC-LX18 | 23,000円 |
KFC-LX17 | 21,000円 |
KFC-LX16 | 20,000円 |
KFC-LX10 | 18,000円 |
ボックスサブウーファ | KSC-WB2505 |
21,000円 |
車載の純正スピーカーから交換する際に、国産車に多い160mmサイズ、170mmサイズのマウントに185mmサイズのスピーカーを装着できるユニットを業界で初めて開発。さらに、業界初となる185mmクラスの振動板を搭載したスピーカーを、ツイータとウーファを離して配するセパレートモデル、ツイータとコアキシャルを同軸に配するコアキシャルモデルにそれぞれラインアップした。
■ セパレートスピーカー 「KFC-LX18/LX17i/LX16i/LX10i」
「KFC-LX18i」、「KFC-LX17i」、「KFC-LX16i」、「KFC-LX10i」は、セパレート型スピーカー。違いは主にウーファクラスと入力で、ツイータは90kHzまで再生が可能な20mmチタニウムドームツイータを全てのモデルに採用している。
「KFC-LX18」はウーファ18.5cm/最大入力200W。「KFC-LX17」はウーファ17.5cm/最大入力180W、「KFC-LX16」はウーファ16.5cm/最大入力160W、「KFC-LX10」はウーファ10.5cm/最大入力120Wとなっている。
振動板のコーンには、熱可朔性樹脂としては軽量で音響特性に優れているという「TPX」と、直線性の高い分子構造を持つ「PBO」を液晶紡糸したザイロンを組み合わせた「ハイブリッドコーン」を使用。同社では、「固有音が少ない上に大音量時にも音崩れがなく、パワフルでクリアに低域を再生する優れた特長を持つ」としている。
ネットワークは独立型のものを採用。ハイカットフィルタ/ローカットフィルタも搭載し、ウーファとツイータで低域と高域に分割し、「スムーズな音のつながりと高音質化を実現した」という。また、フレームサイズは従来のままで、エッジ幅を約20%増やした「ワイドサラウンド形状」を採用している。
その他にも、ポールピースの内径部分をT字型に加工することにより、ボイスコイルの動きがスムーズになる「T字型ポールピース」や、電線の断面を角型にして、ボイスコイル巻の密度を高くしたエッジワイズボイスコイルを搭載。さらに、冷却効率を高め、大振幅時の空気抵抗を改善してドライブのレスポンスを向上させる冷却ホールなどを装備して、高音質化を図っている。
主な仕様 |
| KFC-LS18i | KFC-LS17i | KFC-LS16i | KFC-LS10i |
形式 | 2way2スピーカーシステム |
ウーファクラス | 18.5cmクラス | 17.5cmクラス | 16.5cmクラス | 10.5cmクラス |
ウーファユニット | TPXプラスPBOファイバーコーンタイプ |
ツイータ | 2.0cmチタニウムドームツィータ |
最大入力 | 200W | 180W | 160W | 120W |
許容入力 | 50W | 45W | 40W | 30W |
再生周波数帯域 | 23Hz~90kHz | 23Hz~90kHz | 35Hz~90kHz |
能率 | 92dB |
インピーダンス | 4Ω |
外形寸法 | ウーファ部 (幅×奥行き) | 169×66mm | 156×65.5mm | 160×55mm | 102×47mm |
ツイータ部 (幅×奥行き×高さ) | 40×40×21mm |
ネットワーク部 (幅×奥行き×高さ) | 70×31×26mm |
重量 | ウーファ部 | 780g | 720g | 580g |
ツイータ部 | 45g |
ネットワーク部 | 85g |
■ コアキシャルスピーカー 「KFC-LX18/LX17/LX16/LX10」
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KFC-LX18 |
「KFC-LX18」、「KFC-LX17」、「KFC-LX16」、「KFC-LX10」は、コアキシャルタイプのスピーカー。全モデルでTPXとザイロンを採用した「ハイブリッドコーン」を採用。それぞれの違いは主にウーファクラスと入力で、ツイータは70kHzまで再生が可能な16mmハイパーナイル小型ドームツイータを採用。
「KFC-LX18」はウーファ18.5cm/最大入力200W。「KFC-LX17」はウーファ17.5cm/最大入力180W、「KFC-LX16」はウーファ16.5cm/最大入力160W、「KFC-LX10」はウーファ10.5cm/最大入力100Wとなっている。
主な仕様 |
| KFC-LX18 | KFC-LX17 | KFC-LX16 | KFC-LX10 |
形式 | 2way2スピーカーシステム |
ウーファクラス | 18.5cmクラス | 17.5cmクラス | 16.5cmクラス | 10.5cmクラス |
ウーファユニット | TPXプラスPBOファイバーコーンタイプ |
ツイータ | 1.6cmハイパーナイルドームツィータ |
最大入力 | 200W | 180W | 160W | 100W |
許容入力 | 50W | 45W | 40W | 25W |
再生周波数帯域 | 23Hz~70kHz | 25Hz~70kHz | 28Hz~70kHz | 40Hz~70kHz |
能率 | 92dB |
インピーダンス | 4Ω |
外形寸法 (幅×奥行き) | 169×66mm | 156×65.5mm | 160×55mm | 102×47mm |
重量 | 820g | 810g | 770g | 610g |
■ ボックスサブウーファ 「KFC-WB2505」
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KFC-LX18 |
「KFC-WB2505」は、ボックスタイプのサブウーファで、最大出力は600W。ウーファには、25cmのパールマイカを採用する。
ウーファのコーンには、トルネード形状により剛性と強度を高めた「トルネードコーン」を使用している。
- 形式:ボックスタイプサブウーファ シールドタイプ
- ウーファ:25cmパールマイカーコーン
- インピーダンス:4Ω
- 最大入力:600W
- 定格入力:150W
- 出力音圧レベル:90dB
- 再生周波数帯域:30~800Hz
- 外形寸法:345×355×345(幅×奥行き×高さ)
- 重量:10.8kg
□ケンウッドのホームページ
http://www.kenwood.com/jhome.html
□ニュースリリース
http://www.kenwood.com/j/press/press20020311.html
(2002年3月12日)
[fujiwa-y@impress.co.jp]
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