4月27日発売 標準価格:オープンプライス
連絡先:バイオカタログセンター
PCV-W101Aは、従来モデル「PCV-W101」ではオプションだった赤外線リモコンキット「RM-GP3K」をセットにしたモデル。本体の仕様などは変更されおらず、PCV-W101は生産完了となる。 なお、付属のTV再生/録画ソフト「Giga Pocket LE」も、Ver.1.0からVer.1.1にバージョンアップされた。Ver.1.0で省かれていた「Giga Pocketサーバー」機能を追加。VAIO Wで録画した映像を、ネットワークを経由で、Giga Pocketを搭載していないVAIOでも、Giga Pocket再生ソフト「PicoPlayer」を使用して再生できるようになった。 また、価格の面では、従来モデルの本体の実売価格が16万円程度で、RM-GP3Kは4千円程度。実質的には1万円以上の値上げとなる。値上げの理由について同社では、「メモリと液晶パネルの価格高騰のため」(同社)と説明している。 現在、店頭ではVAIO Wがかなり品不足となっている。今回PCV-W101が生産完了となり、PCV-W101Aの発売が4月27日ということで、結果的にVAIO Wの納期は1カ月以上あくことになる。
□ソニーのホームページ (2002年3月19日) [furukawa@impress.co.jp] |
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