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三洋電機、クラス最高4,100ANSIルーメンの液晶プロジェクタ
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LP-X46 |
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4月25日発売
標準価格:「LP-XP46」130万円
「LP-XP41」998,000円
連絡先:マルチメディアカンパニー
映像メディア事業部
Tel.072-870-6181
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三洋電機株式会社は、ポータブルクラス最高輝度の4,100ANSIルーメンを実現した解像度XGA(1,024×768ドット)の液晶データプロジェクタ「LP-XP46」を4月25日に発売する。価格は130万円。同時に、3,300ANSIルーメンの下位モデル「LP-XP41」も998,000円で発売する。
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LP-XP41 |
両機種はレンズが異なっており、XP46がF1.7~F2.0、XP41がF1.8~F2.1の電動ズームレンズを搭載している。ズーム比はどちらも1.3倍。明るさおよびコントラストは、XP46が4,100ANSIルーメン、800:1、XP41が3,300ANSIルーメン、550:1となっている。XP46は、クラス最高の明るさとコントラスト比としている。
パネルには1.3型の4:3、解像度1,024×768ドットのものを使用。1,280×1,024ドットのリサイジング表示も行なえる。上下に加え、左右方向のキーストン補正も可能。
また、PJネット・オーガナイザー「POA-PN01」を取り付けることで、ネットワークを利用した管理・制御が可能になる。電子メール告知機能、自動タイマーON/OFF機能、Webマネジメント機能、マルチコントロール機能、外部機器制御機能などが行なえる。
画質面では、色むらや輝度ムラを補正する「3D-AUCC回路」を搭載。また、「3次元デジタル・プログレッシブ回路」、「3次元デジタルY/C分離回路」、「3次元デジタルノイズリダクション」なども内蔵している。
映像入力端子として、コンポーネント/RGB兼用BNC端子、S映像、コンポジット、DVI-D、アナログRGBを装備。ファンノイズは35dBとなっている。外形寸法は、319×429.5×168mm(幅×奥行き×高さ)、重量はXP46が8.4kg、XP41が7.9kg。
主な仕様 |
| LP-XP46 | LP-XP41
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液晶パネル | 1.3型ポリシリコンTFT×3枚 |
解像度 | 1,024×768ドット |
レンズ | 1~1.3倍電動ズーム F1.7~F2.0 | 1~1.3倍電動ズーム F1.8~F2.1 |
画面サイズ (投影距離) | 31~400型 1.4~14.7m | 31~400型 1.4~14.4m |
光源 | 275W NSHランプ |
明るさ | 4,100ANSIルーメン | 3,300ANSIルーメン |
コントラスト比 (全白/全黒) | 800:1 | 550:1 |
騒音 | 35dB(エコモード) |
映像入力 | コンポーネント/RGB兼用(BNC) S映像 コンポジット DVI-D アナログRGB |
消費電力 | 380W(エコモード310W、待機時13W |
外形寸法 (幅×奥行き×高さ) | 319×429.5×168mm |
重量 | 8.4kg | 7.9kg |
□三洋電機のホームページ
http://www.sanyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0203news-j/0328-1.html
(2002年3月28日)
[orimoto@impress.co.jp]
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