液晶パネルには、新開発の1.2型ワイド高温ポリシリコンTFTパネル×3枚を搭載。パネル解像度は1,280×720ドットで、新設計光学エンジンと0.144mmピッチのレンチキュラー・低反射スクリーンの採用により、500cd/m2の高輝度と、PCモード時で1000:1の高コントラストを実現。ランプは120WのUHEで、消費電力220W。騒音レベルは約30dBとなっている。 また、超短焦点・低収差投写レンズの採用により、外形寸法1,394×350×1,000mm(幅×奥行き×高さ)、重量約51kgと薄型を実現。同社では「業界では最も薄い」としている。 入力端子は、D4/ステレオRCA×3、コンポーネント(RCA×3)/ステレオRCA×1、S/コンポジット/ステレオRCA×3、アナログRGB15ピン/ステレオミニ×2、DVI-D/ステレオミニ×1、5BNC×1を搭載。コンポーネント入力の対応フォーマットは480i/480p/420p/1080iで、D4入力のネイティブ表示に対応。また、PC入力は最大1,600×1,200ドットの表示に対応している。 映像処理回路には、3次元Y/C分離回路、デジタルノイズリダクション、スムーズモーションなどを搭載するほか、同社のカラープリンタ技術を応用した「カラーリアリティ技術」に基づく5つのカラーモード(ダイナミック、シアター、ナチュラル、PC、sRGB)を搭載している。 設定機能としてOSDや、PiP機能、ズーム機能、入力ソースを3カテゴリーに分け、各カテゴリー内で接続されている機器を自動的に選択できるオートセレクトキーなども装備している。
□エプソンのホームページ (2002年4月4日)
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