バージョン1.5の特徴は、Mac OS Xに最適化されたことと、Final Cut Pro 3.0.2で作成したチャプターマーカーから、チャプタの自動生成が可能になったこと。 OS Xに最適化したことで動作が安定したほか、MPEGエンコードやプロジェクトのコンパイルがバックグラウンドで行なえるようになった。また、DVD-ROMデータの収録や、オーサリング中のプロジェクトのリアルタイムプレビュー、DVD-Rメディアへの書き込み、DLTテープへの書き出しなどが可能。付属のQuickTime MPEGエンコーダプラグインや、5.1ch Dolby Digital AC-3エンコーディングソフトを使用したエンコードも行なえる。 付属ソフトは、画像編集ソフト「Corel PHOTO-PAINT」と、オーディオ編集ソフト「BIAS Peak DV」。どちらもMac OS Xに対応している。 なお、アカデミック版(69,800円)や、バージョン1.0、または1.1ユーザー向けのアップグレードパッケージ(26,800円)も用意される。また、アップグレードパッケージのアカデミック版も13,800円で発売。さらに、2月15日から4月15日の間にバージョン1.1を購入したユーザーに対し、2,500円でアップグレードパッケージを提供する「DVD Studio Proルックバックプログラム」も実施する。
□アップルコンピュータのホームページ (2002年4月8日) [orimoto@impress.co.jp] |
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