長瀬、「neoDVDstandard 2.6」をダウンロード販売 ―DVD+RWへ直接録画が可能に

写真は前バージョン

4月10日発売 標準価格：「スタンダード版」6,980円 　　　　　　「体験版からのアップグレード版」5,980円 　　　　　　「Ver1.xからのアップグレード版」2,980円 連絡先：長瀬ダイレクト 　　　　Tel.03-5695-7956

　長瀬産業株式会社は、DVDオーサリングソフト「neoDVDstandard 2.6」のダウンロード販売を開始した。スタンダード版、体験版からのアップグレード版、Ver1.Xからのアップグレード版が用意され、価格はそれぞれ6,980円、5,980円、2,980円。OSは、Windows 98SE/Me/2000/XPに対応する。

　「neoDVDstandard 2.6」は、株式会社リコーが4月12日に発売するDVD+R/RWドライブ「MP5125A」に同梱されているDVDオーサリングソフト。長瀬産業DVD-RAM/Rドライブ「TRANSGEAR DVD-B400-P」にも前バージョンがバンドルされている。

　今回のバージョンアップでは、DVD+RWのロスレスリンキング機能に対応して、HDDにストレージすることなくDVD+RWに直接書き込める「Direct-to-Disc Recording」機能を追加。さらに、CPUパワーが劣る場合でも、HDDの一時格納スペースを抑えてDVDを作成できる「Smart Buffering」機能も搭載した。

　そのほかにも、アナログキャプチャカードへの対応や、エンコーダ画質の改良、フェードイン・フェードアウト、BGM挿入といった機能も加わった。

□長瀬産業のホームページ
http://www.transtechnology.co.jp/
□製品情報
http://www.transtechnology.co.jp/products/soft/det/neostd.html
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（2002年4月10日）

[fujiwa-y@impress.co.jp]