開催場所:HMVユニバーサル・シティウォーク大阪
手形モニュメント完成披露セレモニーは開催時間ちょうどに佐々木剛氏、藤岡弘氏が会場に姿を現わしスタート。登場と同時に会場からは「カッコイイ」と声が漏れた。まずは店内に飾られた手形パネルの除幕式がファンのカウントダウンによって行なわれ、続いて同店店長から各氏に手形が手渡された。同店ではDA PUMPやaiko、ゼブラヘッドなど国内外のアーティストの手形が多数展示されているが、俳優の手形としては今回が初めて。 その後、藤岡弘氏と佐々木剛氏のトークショウとなった。佐々木氏は「今もこれだけ人気があるというのは、『仮面ライダー』が売るために制作されたわけではなく、一生懸命作られた番組だったからでしょう」と挨拶。藤岡弘氏も「怪我をして佐々木氏に引き継ぎ、桜島で復帰できた時のうれしさは忘れられない。彼に感謝している」と当時を振り返った。この後、当時の出演者にも触れ、佐々木氏は「死神博士の天本英世さんとは撮影中あまり話さなかったけど、一度飲み会の席でいっしょに踊ったことはおぼえている」と話した。
トークショーの最後は、現在放送中のライダーシリーズの話題となった。藤岡弘氏は個人的な意見だがと断わった上で「継いでくれてありがたい。でも『仮面ライダー』の原点を盛り込んで欲しい。改造されて戻れない“痛み”、人に話せない“悲しみ”を背負ってはいるが、その辛さを乗り越えどんなときも困難に立ち向かい戦う。そういった部分が好きだったし、そのエネルギーが人を引きつけるんだと思う」とコメント。佐々木氏も「子供に見せるものだから大人に見せるものより真剣に作らなければならない。商品が売れなければならないから変身ポーズも大切だが、変身ポーズを長く見せるよりももっと中身を充実させて欲しい」と続けた。
「HMV仮面ライダーキャンペーン!!」は5月6日まで開催されているもので、7月21日に発売される「仮面ライダー1号・2号 DVD BOX」を期間中予約するとフィギュア業界では有名なメディコム・トイ製の「レトロアクションエネミーズ ショッカーライダー」などがプレゼントされる。また、旧1号ライダースーツやサイクロン号などが展示されるイベントもHMV渋谷、HMVユニバーサル・シティウォーク大阪で開催されている。 (C)石森プロ・東映
□HMVのホームページ (2002年4月15日) [Reported by funatsu@impress.co.jp] | I |
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