また、エントリーユーザー向けのインターレース機「DJ-P210」も5月21日に発売。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は、それぞれ32,000円前後、21,000円前後になる見込み。
■ DJ-P510 54MHz/12bitビデオDACと、192kHz/24bitオーディオDACを搭載したプログレッシブプレーヤー。2001年10月発売の「DJ-P500」と同じく、ファロージャ製の斜め線補正回路「DCDi」を採用している。 前モデルとの機能的な違いは、字幕入り2倍速再生時に音声が入るようになったこと。この2倍速再生はもともとスムーズな2倍速表示を実現していた機能。音声が付くことで「ビデオの時短再生機能をDVDプレーヤーで実現できる」と説明している。 再生可能なディスクは、DVDビデオ、DVD-R/RW、音楽CD、CD-R/RW。CD-R/RWに記録したMP3ファイルも再生可能。光/同軸デジタル出力を備えるほか、2本のスピーカーで立体音響が楽しめるというSRSの「Tru Surround」も搭載している。 映像出力は、コンポーネント、D2、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声出力は、同軸デジタル、光デジタル、アナログ2chを各1系統備える。外形寸法は435×211×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。前モデルより高さが15mm低くなっている。重量も約2.1kgと300g軽くなった。
■ DJ-P210
P510とは前面のデザインは異なるものの、外形寸法、重量とも同一。出力端子は、映像がD1、S映像、コンポジット(各1)、音声が光デジタル、アナログ2ch(各1)となっている。
□三菱電機のホームページ (2002年4月19日) [orimoto@impress.co.jp] |
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