三菱電機株式会社は、S-VHSデッキ「HV-E500」を5月21日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は23,000円前後の見込み。 フロントパネルにアルミとミラー素材を使ったデザインを採用。最大の特徴は「キレイ消去」機能を搭載したことで、120分テープの録画内容を約10分で消去できる。また、同社の他機種同様、「レンタル再生」機能や、「テープシミュレーター」機能も備えている。 120分テープを約43秒で巻き戻せ、再生開始までの時間は0.3秒。HGのVHSテープに、S-VHS並みの水平解像度400本で記録できる「S-VHS ET」にも対応している。 また、時計の再設定が3年間不要なバックアップバッテリを内蔵。Gコードにも対応しており、手元で予約操作が可能な液晶リモコンが付属する。予約は最大16番組で、予約した番組の録画時刻が重なっている事を知らせる「予約重なりお知らせ」機能なども備える。さらに、録画テープに日付とチャンネルのデータを記録する「新日付録画」機能も装備する。 外形寸法および重量は、425×302×93mm(幅×奥行き×高さ)、約3.6kg。消費電力は約13Wで、待機時は約2.2W(時刻表示消灯時約0.2W)となっている。
(2002年4月19日) [nisiuti@impress.co.jp] |
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