「DynaBook G5/X14PME」は、「DynaBook G4/U17PME」のバリューモデル。CPUをモバイルPentium 4-M 1.7GHzからモバイルPentium 4-M 1.4GHzに、液晶を1,600×1,200ドットから、1,400×1,050ドットの15インチFineSuperView TFTに変更してコストダウンを行なっている。 OSはWindows XP Home Editionを採用し、バッファアンダーラン防止機能付きのDVD/CD-R/RWのコンボドライブを搭載。ドルビーデジタル対応の光デジタル出力も装備している。スピーカーとサブウーファはharman/kardon製のものを内蔵し、同社では「DVDタイトルやライブ映像のサウンドをリアルに再現する」としている。 メモリは標準で256MBを搭載(PC2100、最大512MB)し、HDD容量は40GB。インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット(MMC非対応)×1、スマートメディアスロット×1、100Base-TX対応Ethernet、V.90対応モデム、USB×3、IEEE 1394×1(4ピン)、光デジタル出力×1、アナログRGB D-Sub15ピン×1、ビデオ出力端子(専用ケーブル経由)×1などを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約1.7時間(JEITA測定法 1.0)。本体サイズは330×273×35.9mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は約3.3kg。
□東芝のホームページ
(2002年4月24日)
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