同チップは0.13μmCMOSプロセスを採用し、QCIF(176×144ドット)、15fpsのデコード処理時の消費電力約7mW(DSPコアのみ)を実現。同社では「世界最小クラス」としている。また、最大162MHzでの動作も可能。 さらに、MPEG-2 AACのエンコード/デコードにも。MPEG-4+MPEG-2 AACエンコード時には、ビデオは解像度QVGA(320×240ドット)、フレームレート平均15fps、ビットレート384kbps、音声はステレオ、サンプリング周波数24~32kHz、ビットレート64~96kbpsの処理が行なえるという。 ビデオインターフェイスはITU-R Rec Bt601/656に準拠し、SDメモリーカードのインターフェイスも搭載。同社では「DSPソフトの組み換えにより、様々なフォーマットへの対応が容易に実現できる」としている。
□NECのホームページ (2002年5月8日)
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