「AVDV Capture Card」には、IEEE 1394×2、ステレオミニ出力×1、外部ブレークアウトBOX接続端子×1を搭載。同梱外部ブレークアウトBOXには、S/コンポジット/ステレオRCA入出力を各1系統備える。 ビデオキャプチャ/編集ソフトは、ドラッグ&ドロップによる簡単操作を主眼に置いた「Pinnacle Studio Version 7」を同梱。フレームごとの編集や、自動シーン検索機能、ビデオとオーディオの分割編集、タイトル作成ソフト「Title Deko」との連携といった特徴を持っている。 また、トランジションとして「Hollywod FX 3Dトランジション」を搭載。計100種類以上のトランジションが利用できるようになった。そのほか、作成したムービーを同社サイト内で公開できるサービスも用意されている。 対応動画フォーマットはAVI、MPEG-1/2、RealVideo、WindowsMedia。ただし、AVI以外のフォーマットを編集するには、一度AVIに変換しなければならない。音声はWAVE、MP3のインポートに対応し、静止画はBMP、JPEG、PICT、TAG、TIFF、WMFの取り込みをサポートする。
DVDオーサリングソフトは、「Pinnacle Express」を同梱。DVからのキャプチャ、AVIファイルのインポートにも対応し、既存の映像データから直接DVD/VCD/SVCDへのライティングが可能。また、付属の背景データやBGM、タイトル、メニューなどから選択して、DVDメニューを作成することができる。 さらに、シーン検索機能により、シーンインデックスを自動生成。チャプターとサムネイルも自動生成される。
なお、書き込み対応ドライブはCD-R/RW、DVD-RAM/R、DVD-R/-RW、DVD+RWだが、DVD-RAMへのライティングには対応していない。
□ピナクルのホームページ (2002年5月10日)
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