三菱、5.1chデジタルアンプ内蔵の42V型プラズマテレビ


7月10日発売

標準価格:85万円

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 三菱電機株式会社は、5.1chデジタルアンプも内蔵した42V型プラズマテレビ「PD-42MW2」を7月10日に発売する。愛称は「PRASMA DIA(ダイア)」。価格は85万円。

 PDPパネルの解像度はワイドVGA(853×480ドット)。 輝度は400cd/m2、コントラスト比は1,500:1で、消費電力は250W(ディスプレイ部)/63W(レシーバ部)。

 フィルタには、透過性に優れ色再現性を広げるという同社独自の「ダイヤモンドフィルタ」を採用。さらに、黒階調レベルを改善するために、黒階調強調回路「DLE(Dynamic Level Expander)」と、ガンマ補正回路「BPE(Brilliant Picture Expander)」を塔載。自動で黒階調調節、ガンマ特性の調節を行なえる。

 色調節機能は、同社独自の技術「ナチュラル カラー マトリックス」を装備。R/G/B/Y/M/Cの6色を独立してコントロール可能。「他色に影響を与えず、自然な色合いと鮮やかな色調バランスで再現する」という。

 レシーバ部には、地上波/CATV/BSアナログチューナを内蔵。入力端子は、D4×3、光デジタル入力×3、S/コンポジット/ステレオRCA×3を搭載する。5.1chデジタルアンプ、DTS/ドルビーデジタル/AACデコーダも内蔵し、アンプ出力は合計64W(17W+17W+10W+10W+10W)。同社では5.1chデジタルサラウンドアンプ内蔵は業界初としている。

 その他にも4:3、16:9の入力に対応し、画面位置を4隅から設定可能なPiP機能の「V(Visual)ウインド」や、DVD、BSデジタルなどの入力ソースに合わせた画質に入力切替と同時に自動調整する「入力ダイレクトAVメモリー」機能も装備している。

 ディスプレイ部の外形寸法は、1,048×89×648mm(幅×奥行き×高さ、スタンド含まず)、重量28.0kg。レシーバ部の外形寸法は424×347×107mm(幅×奥行き×高さ)、重量6.2kg。

□三菱電機のホームページ
http://www.melco.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.melco.co.jp/news/2002/0522-a.htm

(2002年5月23日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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