XV-S110は、2001年5月に発売された「XV-S100」の後継モデル。DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RWが再生でき、CD-R/RWに記録したMP3ファイルの再生も行なえる。前モデルとほぼ同じ本体形状だが、カラーはシルバーのみとなる。また、リモコンも2002年の同社の統一デザインへと変更された。 映像DACは27MHz/10bitを採用。また、音声DACには192kHz/24bitの「PEM DDコンバーター」を搭載している。さらに、DVD駆動部には、振動を抑えて読み取り精度を向上させるという「ブラシレスDDモーター」を採用。耐久性も高いとしている。 機能面では、テレビなどにつなぐだけで臨場感が増すという「3Dフォニック」を装備。「ズーム」、「ストロボ」、「ダイジェスト」といった特殊再生機能も備えている。画質調整には、部屋の明るさやユーザーの好みに合わせて画質を選べる「シアターポジション」を使用可能。 映像出力端子として、D1、S映像、コンポジットを1系統ずつ搭載。また、音声出力には光デジタル端子と、アナログ出力を装備している。外形寸法は435×267.5×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.5kg。
□ビクターのホームページ (2002年5月29日) [orimoto@impress.co.jp] |
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