ソニーマーケティング株式会社は、耳かけ式ステレオヘッドフォン「MDR-Q55SL」と「MDR-Q22SL」を7月10日に発売する。価格は「MDR-Q55SL」が3,300円、「MDR-Q22SL」が2,300円。 両機種とも、耳にかけるハンガー部に回転機構を採用。ネオジウムマグネット採用の30mm径ドライバを搭載し、「クリアな中・高音と深みのある低音の再生が可能」という。 「MDR-Q55SL」は、再生特性とデザインで3種類から選べる。インピーダンスは24Ω。出力音圧レベルは104dB/mW、再生周波数帯域は16Hz~24kHz。コードは編みひもタイプで、長さは0.5m。1mの延長コードも付属している。 音楽の嗜好を「ソリッド」、「エアー」、「リキッド」の3種類に分類し、それぞれに違うデザイン、再生特性のモデルが用意される。
「ソリッド」は、ハウスやテクノ、トランスなどの音楽に合う再生特性を持つ。広い周波数を忠実に再現するため、フラットな音響特性を目指した設計。 カラーバリエーションはシルバーとブラック。デザインはターンテーブルをモチーフにしている。
「エアー」は、ハードロックやヒップホップなどの音楽に合うモデル。低音と高音をブーストした再生特性を持つ。 カラーバリエーションはブルーとレッド。デザインはスノーボードやスケートボードがモチーフ。
「リキッド」は、ソウルやジャズ、ソロボーカルなどの音楽に合う再生特性を持つ。中域の特性をスムーズにし、全帯域にわたって穏やかな周波数特性を実現したという。 カラーバリエーションはゴールドとネイビー。楽器の弦をモチーフに、アコースティックなイメージのデザインを採用。
「MDR-Q22SL」は、2色の着せ替え用キャップを付属した耳かけ式ヘッドフォン。インピーダンスは24Ω。出力音圧レベルは103dB/mW、再生周波数帯域は20Hz~24kHz。コード長は0.5mで、1mの延長コードが付属する。 カラーバリエーションは、全6組で12色となる。
□ソニーマーケティングのホームページ(ソニードライブ) http://www.sony.co.jp/sd/ □ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200206/02-0611/ (2002年6月11日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp