エプソンダイレクト株式会社は、ハードウェアMPEG-2キャプチャカード搭載の省スペースPC「MX1700HTV/MX1700PTV」を6月28日から受注を開始する。価格は、OSにWindows XP Home Editionを搭載した「MX1700HTV」が15万円、Windows XP Professionalを搭載した「MX1700PTV」が15万7,000円。 MX1700HTV/MX1700PTVは、Pentium 4 2.20GHzとDVD+R/+RWドライブを搭載した省スペースPC。新デザインのケースを採用した「EDiCube MXシリーズ」の最上位モデルとなる。ハードウェアMPEG-2エンコーダと、テレビチューナ/キャプチャカード搭載し、オリジナルのテレビ視聴/録画ソフト「Symphovision」でタイムシフト再生やiEPGにも対応する。 また、DVD作成機能を持つDV編集ソフト「Symphomovie」を搭載しており、テレビ録画、編集、DVD+R/+RWメディアへの書き出しも可能。外部入力端子(S端子/コンポジット)からの動画キャプチャも行なえるほか、従来の「EDiCubeシリーズ」に比べ静音性も向上しているという。 チップセットはビデオ機能を内蔵したIntel 845G。メモリ256MB(PC2100、最大768MB)、HDD 80GBを搭載する。インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、USB 2.0×4(前面/背面各2)、IEEE 1394×1(本体前面、4ピン)、Ethernet、V.90モデム、アナログRGB、DVI-D端子など。本体サイズは88×392×304mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.2kg。 また、テレビチューナキットを搭載しないモデルもラインナップされる。価格は、Celeron 1.70GHzと24/10/40倍速対応CD-RWドライブ搭載の「MX1300H」が94,800円、Pentium 4 2A GHzと12/20/10/40倍速対応DVD/CD-RWコンボドライブの「MX1500H」が116,800円。 なお、MX1700HTV/MX1700PTVが搭載しているテレビチューナ/キャプチャカードは、今後EndeavorシリーズのBTOオプションに追加される。価格は、テレビ視聴/録画ソフトが付属する「TVチューナキット」が21,000円、編集ソフトもバンドルする「TVチューナ&編集セット」が25,000円となっている。
□エプソンダイレクトのホームページ (2002年6月28日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp