ティアック株式会社は28日、7月1日より社内カンパニー「ティアックエソテリックカンパニー」を発足させると発表した。同社がカンパニー制を導入するのは初めて。事業内容は、ハイエンド製品の商品企画、開発、販売など。カンパニープレジデントには大間知 基彰氏が就任する。 社内分社化することで、責任と権限の所在の明確化と意思決定の迅速化を目的とし、同時に、企画から開発、販売までの一元化も進める構え。カンパニー名に同社の高級ブランド名「ESOTERIC」の名を冠したことからもわかるように、主な取り扱い製品は「付加価値の高いハイエンド製品」になる。 ESOTERICは、160万円のCDトランスポート「P-0s」などを擁する同社の高級ブランド。VRDSメカニズムを採用するCDトランスポートと、Wadia製DACを搭載した外部DACで名高い。最新モデルは、70万円のCDトランスポート「P-70」と768kHz/24bitのアップサンプリングを行なうDAコンバータ「D-70」(80万円)。
□ティアックのホームページ (2002年6月28日) [orimoto@impress.co.jp] |
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