ユーリード、CD/DVDエンジンをアップデート
─DVD+Rディスクへの書き込みをサポート


 ユーリードシステムズ株式会社は、同社の製品に共通して適用できるCD/DVD書き込みエンジンのアップデートプログラムを公開した。ファイルサイズは1.30MB。

 今回のアップデートにより、DVD+Rディスクの書き込みが可能となる。また、東芝製コンボドライブ「SD-R1202」がサポートされたほか、ハードウェアエンコーダで作成されたMPEGファイルに関する問題が修正された。

 そのほかの改善点は以下の通り。

  • Windows XP上で、同社の製品で作成されたDVDが正しく再生できるようになった
  • 松下製コンボドライブ「CW-8572」で、CD-RWの内容を消去可能になった
  • 日立製DVDマルチドライブ「GMA-4020B」使用時、書き込み速度表示が不正確になる問題を修正
  • パイオニア製DVD-RWドライブ「DVR-A03」で、DVD-R/RWに再書き込み時にバッファアンダーラン防止機能を使用可能にした
  • IEEE 1394接続タイプの松下製DVD-RAM/Rドライブとその付属DVD-RAM UDFドライバがインストールされている場合の不具合を修正
  • PAL形式でDVDスライドショーを作成する際の正確性(タイミングなど)を修正

□ユーリードシステムズのホームページ
http://www.ulead.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.ulead.co.jp/tech/dmw_ftp.htm
□関連記事
【5月31日】ユーリード、VRモードに対応した「MovieWriter Ver.1.5」
―新エンジンを搭載、ダイレクトMPEGキャプチャも可能に
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020531/ulead.htm

(2002年7月3日)

[kumagai@impress.co.jp]

I
◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】

00
00  AV Watchホームページ  00
00

ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.