DVD-R/RWの商品環境の向上・発展を目的とした、RWプロダクツ プロモーション イニシアティブ(RWPPI、2000年5月設立)は4日、24社のDVD-R/RW関連製品の総当りテストを行なう「ラウンドロビンテスト」を開始したと発表した。 今回のテストに参加する24社は、「物理フォーマット」、「論理フォーマット(PC用ドライブ)」、「論理フォーマット(DVDレコーダ)」、「再生互換」の4つのワーキンググループに分かれて、様々な側面から互換性の検証を実施する。テストは2002年9月まで行なわれ、各ワーキンググループの最終テスト結果を総括し、RWPPIの10月度定期ミーティングにおいて報告される。 具体的なテスト方法は、各社で記録したDVD-R/RWディスクを、そのワーキンググループ内の他のメンバー会社に送付。このディスクを総当り的に記録・再生状況を検証することで、DVD-R/RWの各種互換性データを蓄積していく。 【検証内容】
DVD記録機とDVD-R/RWディスク間の記録・再生などの特性調査。各ブランドのDVD再生機と、DVD-R/RWディスク間でのエラー、ジッター、変調度などの記録・再生の特性、リンキング特性などのテスト
「論理フォーマット(PC用ドライブ)ワーキンググループ」
「論理フォーマット(DVDレコーダ)ワーキンググループ」
「再生互換ワーキンググループ」 ラウンドロビンテスト参加会社(50音順)
□RWPPIのホームページ (2002年7月4日) [furukawa@impress.co.jp] |
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