アイワ株式会社は、Hi-Fi VHSデッキ一体型の21型ステレオテレビ「VX-FT21SX3」を8月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円前後の見込み。 VX-FT21SX3は、21型フラットブラウン管テレビと、Hi-Fi VHSデッキを組み合わせたステレオテレビデオ。ダブルチューナを搭載し、テレビを視聴しながらビデオ録画できる。外形寸法および重量は、502×488.5×513mm(幅×奥行き×高さ)、約26.5kg。 ビデオデッキ部は、S-VHSの簡易再生「SQPB」に対応。ヘッドには19ミクロン4ヘッドを採用している。120分テープ使用時の早送り/巻き戻し時間は、約1分48秒。録画の終了位置を探し出す「録画エンドコール」機能や、Gコード予約機能、ボタン1つで30秒の早送りが出来る「CMスキップ」機能も搭載する。 色をきれいに表現するという「2ラインデジタルくし型フィルター」を採用。入出力は、コンポジット入力×2系統、コンポジット出力×1系統を搭載している。外部入力をボタン1つで呼び出す「ゲームポジション」も装備している。 内蔵スピーカーは7.6cm径×2を搭載し、出力は1.5W×2ch。なお、テレビデオとしての省エネ基準を達成しているほか、「省エネモード」にすることで、さらに節電が可能になる。
□アイワのホームページ (2002年8月9日) [orimoto@impress.co.jp] |
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