ティアック株式会社の社内カンパニー、エソテリックカンパニーは、プリメインアンプの新製品「A-1D」を9月上旬に発売する。価格は5万円。 A-1Dは、75W×2ch(4Ω)、50W×2ch(8Ω)のプリメインアンプ。大型トロイダル電源トランスと音質重視のコンデンサを搭載し、出力段には高級アンプにも使用されているMOS-FETを採用する。また、バーブラウン製とフィリップス製のオペアンプを組み合わせて搭載。さらに、アース、取り付けビスをはじめ、筐体や線材処理にいたるまで音質重視の設計を行なったという。 入力は、DIRECT、CD、TUNER、AUX、AV/DVD、MD/TAPE/CD-Rの6系統を搭載。プリアウト端子も1系統備えている。「DIRECT IN」選択時には、トーンコントロール回路をバイパスできる。端子部は金メッキ処理済み。なお、レベル調整つきのヘッドフォン端子も備えている。 SN比は80dB(CD)、90dB(AUX)で、周波数特性は20Hz~60kHz。フロントパネルには10mm厚のアルミ材を使用している。外形寸法は435×380×102mm、重量は7.7kgとなっている。
□ティアックのホームページ (2002年8月12日) [orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp