ティアック株式会社の社内カンパニー、エソテリックカンパニーは、フルサイズのCDプレーヤー「C-1D」を9月上旬に発売する。価格は4万円。 C-1Dは、8倍オーバーサンプリング・デジタルフィルターを採用する単品CDプレーヤー。CDメカ部を中央に配置する「センターマウントメカニズム方式」のほか、デュアル1ビットDAコンバータ、バーブラウン製オペアンプといった高音質パーツを採用している。 音楽CDのほか、CD-R/RWの再生にも対応。SN比は85dB以上、チャンネルセパレーションは80dB。周波数特性は20Hz~20kHzとなっている。再生機能には、1曲、全曲、A-B間リピートや、32曲ランダムメモリープログラム、イントロチェックといった機能を搭載している。 出力は、光デジタル、アナログを各1系統備える。また、ボリュームコントロール付きのヘッドフォン端子も搭載している。外形寸法および重量は、435×312×102mm(幅×奥行き×高さ)、4.2kg。フロントパネルには10mm厚のアルミ材を使用し、「筐体のリジッド構造にも貢献する」としている。 なお、9月上旬発売のプリメインアンプ「A-1D」と組み合わせることで、A-1D付属のリモコンで、C-1Dの操作が可能になる。
□ティアックのホームページ (2002年8月12日) [orimoto@impress.co.jp] |
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