ソニー株式会社は、MP3再生に対応したCDラジカセ「CFD-S20CP」を8月10日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭価格は18,000円前後となっている。 CFD-S20CPは、CDプレーヤー、AM/FMチューナ、カセットテープデッキ、スピーカーなどを一体化したCDラジカセ。CDプレーヤー部は、CD-R/RWの再生が可能なほか、CD-R/RWに記録したMP3の再生に対応する。なお、カセットデッキ部はオートリバース機構がなく、メタルおよびハイポジションには対応していない。 MP3再生時には、半角英数字で32文字までのID3タグを表示可能。また、フォルダスキップ機能も利用できる。電源は、ACアダプタ、または単1電池×6本。アルカリ電池使用時の電池持続時間は、カセットテープ再生で最長15時間、FM録音で20時間となっている。 アンプ出力は2.3W×2chで、スピーカーユニットは10cm径×2。出力端子として、ヘッドフォン端子を1つ装備している。外形寸法および重量は、386×252×166mm(幅×奥行き×高さ)、約3.4kg(電池込み)。
□ソニーのホームページ (2002年8月13日) [orimoto@impress.co.jp] |
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