三菱電機株式会社は、D-VHSレコーダ「HV-HD500」を8月31日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万円を切る程度と見込まれる。 HV-HD500は、BSデジタル放送と110度CSデジタル放送をデジタルデータ(MPEG-2 TS)のまま記録できるD-VHSレコーダ。デジタルハイビジョンをそのまま記録できる「HSモード」を搭載し、デジタルチューナ、またはデジタルチューナ内蔵テレビとはi.LINKで接続する。i.LINKは2系統を装備。 VHSビデオとしての使用も可能で、S-VHS簡易再生機能も搭載。そのほか、CMカット、Gコード予約、テープシミュレータといった機能を利用できる。120分テープの早送り/巻き戻しは約43秒。再生開始まで0.3秒という「高速出画機能」も備えている。また、録画状態になっていない場合、予約開始の3分前に警告を促す機能「予約時刻お知らせ」も設定できる。 映像入力端子として、コンポジットを2系統搭載。そのうち1系統は前面に配置している。映像出力は、コンポジット1系統を装備。外形寸法および重量は、425×302×93mm(幅×奥行き×高さ)、約4.3kgとなっている。
□三菱電機のホームページ (2002年8月22日) [orimoto@impress.co.jp] |
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