三洋電機、アナログRGB出力対応液晶用OSD-LSIを開発


9月サンプル出荷

サンプル価格:1,000円

連絡先:セミコンダクターカンパニー
    技術開発センター 映像開発部
    Tel.03-3837-6345


 三洋電機株式会社は、多文字表示やグラフィック表示が可能な液晶用OSD-LSI「LC74735W」を開発した。9月からサンプル出荷を開始し、2002年末までに月産3万個を予定している。サンプル価格は1,000円。

 LC74735Wは、QVGA(480×234ドット)パネルのアナログRGB出力、WVGA(800×480ドット)パネルのデジタルRGB出力(各3ビット)に対応。画面構成は40文字×13行(最大520文字)または、33文字×15行(最大495文字)。壁紙表示もサポートする。

 文字種は512種類内蔵し、外付けROM(4Mbit)を接続することにより、2,048種類まで対応可能。文字サイズは縦方向4種類、横方向4種類から行単位で選択でき、表示色は512色より16種類を選べる。

□三洋電機のホームページ
http://www.sanyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0209news-j/0904-1.html

(2002年9月6日)

[furukawa@impress.co.jp]

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