カスタム・テクノロジー、MPEGエンコーダ「CCE-SP」体験版の不具合を修正

　カスタム・テクノロジー株式会社は3日、同社ホームページで公開中のソフトウェアMPEGエンコーダ「CINEMA CRAFT ENCODER SP(CCE-SP)」体験版の不具合修正バージョンを公開した。

　「CCE-SP」体験版は、最新バージョンのVer.2.66が9月24日より公開されている。今回公開したVer.2.66.01.0.2は不具合修正バージョンとなっており、「wave ファイルの読み込みルーチン修正」、「リファレンスフレームとタイムコードの設定の問題を修正」、「テンプレート設定で3:2 プルダウン検出と panscan の設定が効かなかった問題の修正」などが行なわれている。また、新たにフレームレート設定が可能になった。

　「CINEMA CRAFT ENCODER SP(CCE-SP)」は、プロフェッショナル向けのソフトウェアMPEGエンコーダで、製品版の価格は198,000円。

□カスタム・テクノロジーのホームページ
http://www.ctech.co.jp/
□「Cinema Craft Encoder」のページ
http://www.cinemacraft.com/jpn/home.html
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(2002年10月3日)

[usuda@impress.co.jp]