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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アイ・オー・データ機器は、USB接続のMPEGデコーダボックス「USB-MPGOUT2」を10月中旬より発売する。価格は16,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 PCからUSB経由でMPEG-1/2ファイルやJPEGファイルをリアルタイム転送し、NTSC出力が行なえるデコーダボックス。PC上のMPEGファイルを専用ツール「I-O DATA mAgicCarrier」上にドラッグ&ドロップするだけで、TV出力が行なえる。 従来モデル「USB-MPGOUT」から、プレイリスト機能の強化が行なわれたほか、ビデオCD内のMPEGファイルを抽出しTV出力が可能になった。また、PCのデスクトップ画面をTV出力するプレゼン機能が追加されたほか、MPEGコンバータツール「I-O DATA mAgicEnc」も新たに同梱された。「I-O DATA mAgicEnc」では、AVI、AVI(DV)、MPEG-1/2、ASF、WMVからのMPEG-1/2変換に対応する。 また、同社製のテレビ録画ソフト「I-O DATA mAgicTV(USB-MPGOUT2には同梱されない)」と連動した録画番組のTV出力も新たにサポートされた。 そのほかの仕様は従来モデルとほぼ同等で、MPEG-2では、解像度720×480ドット、ビットレート6Mbps以下、音声サンプリング周波数は44/48kHzでの再生に対応。また、MPEG-1では、解像度352×240ドット、ビットレート1.5Mbps以下をサポートする。静止画は、JPEGと、BMP(RGB24bit形式のみ)が表示できる。なお、市販のDVDタイトルのTV出力には対応しない。 USB 1.1に対応し、電源はバスパワード。TV出力はコンポジット(RCA)、S端子、アナログステレオ音声(RCA)を各1系統装備している。外形寸法は、約118×165×25mm、重量は約360g。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2002年10月7日) [usuda@impress.co.jp]
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