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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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パイオニア株式会社は、携帯電話のハンズフリー通話に対応したお風呂用ポータブルスピーカー「Happy AQUA・PHONE」(AS-PSK50-W)を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は7,800円前後の見込み。 Happy AQUA(ハッピーアクア)は、同社が「バスタイムに音楽を楽しめる」をコンセプトとして2000年7月から展開している、ポータブルオーディオ用スピーカーのシリーズ。今回、そのシリーズに、お風呂などで音楽を聴きながら、携帯電話で通話ができる、Happy AQUA・PHONEが加わった。 接続できる携帯電話は、DoCoMo(FOMAを除く)、au(cdmaOne、CDMA2000 1xを除く)、J-フォン、ツーカーで、PHSは使用できない。接続した携帯電話に着信すると、自動的に通話が開始し(オート着信)、通話先が電話を切ると自動的に通話が終了する(オート終了)。また、出たくない場合には、電源スイッチで切ることができる。 なお、音楽を聞いている時に携帯電話が着信すると、自動的に電話音声に切り替わり、通話が終了すると音楽の再生に戻る。 従来のHappy AQUAシリーズ同様、湿気の多いところでも使用可能な、JIS規格の防沫設計(いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がない)を施したバック型。ケースの中に、ポータブルCDプレーヤーや、ポータブルMDプレーヤーなどと、携帯電話をセットして使用する。 単3形乾電池4本で駆動する、最大出力0.25W×2(8Ω、歪率1%)のアンプを内蔵し、スピーカーは口径57mmの丸型を2個搭載する。入力端子はステレオミニプラグ。最大外形寸法は約200×80×317mm(幅×奥行き×高さ)、重量約720g(電池除く)。
□パイオニアのホームページ (2002年10月10日) [furukawa@impress.co.jp]
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