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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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船井電機株式会社は、平成14年度中間期(4月1日~9月30日)業績予測を上方修正した。 連結ベースでの売上高は、5月14日の決算発表時の予測値に比べ12.7%増の1,637億円、経常利益は38.7%増の172億円、純利益は37.9%増の120億円となった。単独での売上高は18.8%増の1,623億円、経常利益は26.2%増の82億円、純利益は13.2%減33億円。 同社では、上方修正の要因については、「DVDプレーヤーなどのデジタル機器や、テレビ、テレビデオ、ビデオなどのアナログ機器の売上が大幅に伸長した」としている。「高品質低価格化の実現により、市場競争力が高まった。また主要市場の米国でウォルマート・ストアーズやシアーズ・ローバックなどの大手流通企業との関係強化を図った」と売上増の理由について説明している。 なお、単独での純利益の下方修正については、「貸倒引当金繰入額及び投資有価証券評価損の計上のため」としている。 また、あわせて通期業績予測も修正されている。連結ベースの売上高は、当初予測比5.6%増の3,180億円、純利益は16%増の203億円。単独では、売上高が8.1%増の2,612億円、純利益が22.5%減の55億円となっている。 □船井電機のホームページ (2002年10月23日) [usuda@impress.co.jp]
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