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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、DVD一体型VHSデッキ3モデルを11月上旬より順次発売する。 DVD一体型のS-VHSデッキ「HR-DS1」と、BSチューナ内蔵DVD一体型Hi-Fi VHSデッキ「HR-DF2」、DVD一体型Hi-Fi VHSデッキ「HR-DV2」の3モデルが用意され、「DS1」、「DF2」が12月上旬より、「DV2」が11月上旬より発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「DS1」が4万円半ば、「DF2」が4万円強、「DV2」が3万円強の見込み。 「HR-DS1」は、ビデオCD/音楽CDや、CD-R/RWに記録されたMP3の再生に対応したDVDプレーヤーと、S-VHSビデオデッキを搭載したコンボデッキ。 DVDプレーヤー部は、音声回路に24bit/192kHz DAコンバータを内蔵し、高音質化した。また、バーチャルサラウンド機能「3Dフォニック」を搭載している。 S-VHSデッキ部はGコード予約に対応し、時報に合わせて時刻を自動調整する「ぴったりクロック」機能を搭載。VHSテープに水平解像度400本以上の高画質記録が可能な「S-VHS ET」や、400倍速巻き戻しに対応する。また、BS/CSデジタルチューナ/テレビと組み合わせてタイマー予約が行なえる「BSデジタルリンク予約」機能も備えている。 入力端子は、Sビデオ/コンポジット/音声×2系統を搭載する。出力端子はDVD/S-VHS兼用のSビデオ/コンポジット/音声×1系統のほか、DVD専用端子として、D1出力、光デジタル音声出力、アナログ音声出力を備えており、DVD再生中のテレビ録画にも対応する。外形寸法は435×357×98mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.8kg、消費電力は23W。 「HR-DF2」は、BSアナログチューナ内蔵のDVD/VHSビデオデッキ。ビデオデッキ部はHi-Fi VHSで、S-VHS簡易再生機能「SQPB」を搭載する。また、2本のフロントスピーカーを使ったバーチャルサラウンド機能「スペシャライザー」を備える。 入力端子は、コンポジット/音声×2系統を搭載する。出力端子はDVD/S-VHS兼用のコンポジット/音声×1系統のほか、DVD専用端子として、D1出力、光デジタル音声出力、アナログ音声出力を装備する。外形寸法は430×311×99mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.5kg。 「HR-DV2」は、「DF2」からBSチューナを省いたシリーズ最廉価モデルとなっている。
□ビクターのホームページ (2002年10月23日) [usuda@impress.co.jp]
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