アスク、Philips製デコーダチップ搭載のTVキャプチャカード

11月22日発売 標準価格：13,800円

　株式会社アスクは、台湾AVerMedia Technologiesと販売代理店契約を締結し、同社のマルチメディア製品を販売開始する。第1弾として、iEPG対応のTVキャプチャカード「AverTV Plus」を11月22日より発売する。

　「AverTV Plus」は、ステレオ/音声多重対応のTVキャプチャカードで、ビデオデコーダチップに「Philips SAA7130」を搭載している。価格は13,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

　ソフトウェアは、PowerDirector Ver.2.5スタンダード(初回出荷分。以降は未定)が付属。MPEG-1/2録画が可能で、iEPGでの予約録画にも対応する。9bit ADコンバータやVROB(VoltageRegulatorOnBoard)の採用により、高画質化を実現しているという。

　タイムシフト再生に対応するほか、ガンマ補正機能も装備。FMラジオにも対応する。RF端子×2(TV/FM)、Sビデオ入力、コンポジット入力、ライン出力端子を装備している。また、付属のリモコンによる操作も可能となっている。

□アスクのホームページ
http://www.ask-corp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ask-corp.co.jp/news021112.htm
□製品情報
http://www.ask-corp.co.jp/aver/avertvplus.htm
□AVerMediaのホームページ(英文)
http://www.aver.com/

(2002年11月13日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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