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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ウェブテクノロジは、地上波デジタル放送とBSデジタル放送に対応したモノメディアデータ制作グラフィックツール「OPTPiX iMageStudio for Digital Broadcast」を12月1日に発売する。価格は、通常版が498,000円、「同3.1 for BS digital」からのバージョンアップ版が233,000円。OSは、Windows 98/ME/2000/XPに対応する。 OPTPiX iMageStudio for Digital Broadcastは、減色ツール「OPTPiX iMageStudio」シリーズの最新版。ARIB準拠のモノメディアデータ作成に対応し、同社では「業界初の地上波デジタル対応グラフィックツール」としている。 減色時にARIB規格のCLUTを使用するため、作成した画像はBMLオーサリングツールでそのまま読み込める。また、アルファブレンディング減色をサポートし、アルファ値とRGB値の重み付け、透明/不透明エリアの保護、パレットの傾斜配分なども設定可能。指定フォルダ内のJPEGがARIB YCBCR形式かどうかをチェックする機能や、保存時にJPEGの最大サイズを指定する機能も備えている。 さらに、ARIB規格準拠のMNGアニメーションファイルが作成できる。MNGアニメーションは、最大64枚の同一サイズ、同一パレットのインデックスカラー画像と規定されており、for Digital Broadcastでは作成、編集、プレビューなどが可能。 そのほか、アンチフリッカーフィルター、15bitモード、ヒストグラム平均化、フィルター機能などを装備。連結、タイリングなどの編集機能も備えている。
□ウェブテクノロジのホームページ (2002年11月19日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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