◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
株式会社ピーアンドエーは、カナダのACD Systemsの初心者向けビデオクリップ自動作成ソフト「ACD VideoMagic」を12月6日に発売する。価格はパッケージ版が6,800円、ダウンロード版が4,000円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。また、同社の画像ビューア「ACDSee 4.0J」を同梱した「ACDSee VideoPack」も同時に発売する。価格は9,800円。
「Video Analyzer」、「Music Analyzer」、「Constructor」という独自の技術を採用。使用する動画、静止画、音楽データと、希望の編集スタイルを指定するだけで、自動的にミュージッククリップが作成できるという。 「Video Analyzer」は、動画素材の色やテクスチャ、動き、特性などを解析する技術。映像の中から人間の顔を検出する機能も搭載しており、人物を中心に構成したクリップなども自動的に作成できる。「Music Analyzer」は、音楽をリズムや感情指数などの要素で解析する。
これらの情報を基に「Constructor」では、ユーザーが指定した編集スタイルに沿って自動的にクリップを作成する。選択できるスタイルは計24種類で、昔の映画をイメージしたセピアカラーの「チャップリンシーケンス」や、ハート型の効果を多様する「ヴァレンタイン」などを用意する。 対応する動画入力ファイル形式は、AVI、MPEG-1、MOV、QT。動画出力はAVI、MPEG-1、RM、WMV。音声ファイルは、MP3、WAVE。画像入力ファイルは、BMP、EMF、GIF、JPEG、PCX、PNG、TGA、TIF、WMFをサポートする。
□P&Aのホームページ
(2002年11月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved. |
|