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日本ビクター株式会社は、やすらぎの音場を実現するという「NEWαサウンド」を搭載したCD/MDシステム「NS-X77WMD」を2月3日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は43,000円前後の見込み。ボディカラーは、シルバー(-S)とホワイト(-W)を用意する。 NS-X77WMDは、再生専用MDと録再可能なMDのダブルMDデッキを採用した一体型CD/MDコンポ。MD部はMDLPに対応し、MDからMDへの2倍速録音も可能。CDからMDへは4倍速で録音できる。 出力は6W×2chで、スピーカーは9cm径フルレンジ。スピーカーユニットには2層巻きボイスコイルと銅キャップシールドを採用し、低歪みを実現したという。AM/FMチューナも搭載している。 本体正面のディスプレイ部には、4隅にサイドライトを備えた「レイヤーイルミネーション」を採用。ディスプレイのバックライトとサイドライトの動きが重なり、ディスプレイ周りを立体的に美しく演出するという。イルミネーションパターンはプリセット5モードのほかマニュアル設定も可能で、計36パターンを試すことができる。 また、独自の音場補正回路「αサウンド」を進化させた「NEWαサウンド」を利用できる。これは、サラウンド回路の左右差信号(R-L間接音)に対してα波周波数(約5~8Hz)によるゆらぎを与えたもので、同時にバーチャルサラウンドで抜けやすい中音域の補正も行なう。サラウンドモードは、NATURAL、SMOOTH、DEEPの3つを選択可能。また、スピーカーを外向きに配置し、「音の厚みと広がりを実現した」としている。 ステレオミニジャックのAUX INとヘッドフォン端子を搭載。外形寸法は440×245×221mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.6kgとなっている。
□ビクターのホームページ (2003年1月9日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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