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日本ビクター株式会社は、縦置きや上向き置き、壁掛けも可能なA4サイズ大のDVDプレーヤー「XV-Q20」を2月1日に発売する。また、高さ53mmのDVDプレーヤー「XV-S33」も同日に発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は「XV-Q20」が22,000円前後、「XV-S33」が18,000円前後の見込み。
■XV-Q20 同社のA4サイズのDVDプレーヤー「XV-Q10」の後継モデル。外形寸法は218×270×58mm(幅×奥行き×高さ)で、従来モデル(230×299×67mm)よりコンパクトになっている。横置きに加え、付属スタンドを使用することで、縦置きや上向き置きも可能。また、壁掛けにも対応する。 カラーリングはシルバー(-S)、ホワイト(-W)、ブラック(-B)の3種類を用意。フロントパネル上部に光で動作状態を表示するLEDを装備するほか、前面のディスプレイは置き方に合わせて、文字の横表示と縦表示が切り替えられる。
映像DACに54MHz/10bit、音声DACに192kHz/24bitを採用。明るさやコントラストなどの調整項目を一括表示し、簡単に画質調整ができる「VFP(ビデオ・ファイン・プロセッサ)」を装備するほか、色信号をアップサンプリングする「クロママッピング」も搭載する。 再生フォーマットは、DVDビデオ、DVD-R/RW(ビデオモード)、ビデオCD、CD-R/RWに加え、DVD+RW(ビデオモード)にも対応。また、MP3やJPEGファイルの再生も可能。「高速出画」や「音声字幕付き1.5倍速早見再生」などの機能のほか、テレビにつなぐだけで迫力ある臨場感が楽しめるという「ドルビーデジタル3Dフォニック」も搭載する。
■XV-S33
高さ53mmの薄型デザインを採用したエントリーモデル。ディスク挿入から出画までの時間を短縮する「高速出画」機能を搭載するほか、「音声字幕付き1.5倍速早見再生」も可能。
再生停止位置を30枚分記録し、次回ディスク挿入時に同じ位置から再生を開始する「ディスクリジューム」機能や、1ボタンで約10秒前まで戻って再生する「チョット見バック」機能なども装備する。 映像DACは54MHz/10bit、音声DACは192kHz/24bitを採用。「XV-Q20」同様に、「VFP」や「クロママッピング」も搭載する。さらに、DVDの音声をテレビと同じレベルに調整できる「ダイナミックレンジTVモード」、オートパワーオフ、再生中に本体表示パネルを暗くできるディマー機能を装備している。 再生フォーマットは、DVDビデオ、DVD-R/RW(ビデオモード)、ビデオCD、CD-R/RW、DVD+RW(ビデオモード)に対応するほか、MP3やJPEGファイルの再生も可能。
□ビクターのホームページ
(2003年1月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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