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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、同社が運営する「TSUTAYA」で、2002年にレンタルされた映像ソフトが、およそ3億926万本であることを明らかにした。 その中で、DVDは3,649万枚で12%を占め、前年比216%の伸びとなっている。TSUTAYAのDVDレンタル本数は、過去3年間で毎年ほぼ倍増を続けており、レンタル金額におけるDVD比率も、2000年の3%から、6%、12%と毎年倍増している。なお、2002年12月単月のDVD比率は19%となっている。 また、ソフトにおけるDVD比率は、DVDの仕入れ本数の多い新作の「少林サッカー」や「メン・イン・ブラック 2」で35%、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」では38%となった。なお、2002年下期からDVDの需要の高いジャンルの製品については、DVDとVHSの仕入れを同程度に引き上げている。 また、都心店舗では新作のDVDの比率を実験的に高めており、映像ソフトレンタル全体のうち、4分の1がDVDになった店舗もあるという。これについて同社では「DVDへのパッケージ転換が加速している地域がある」と分析している。 同社は新規出店に加え、買収により新たにチェーンに加わった店舗をTSUTAYA化するなどして、店舗数を1,117店まで伸ばした。それに伴い、会員数も1,772万人となり、レンタル回数の伸びを下支えしているという。
□TSUTAYAのホームページ
(2003年1月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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