◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、2002年1~12月のレコード生産実績を発表した。累計生産数は前年比89%の3億4,234万8,000枚・巻となり、4年連続で減少。金額は同88%の4,431億2,900万円となった。 同統計は、会員会社24社の報告を基にしたもの。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が8,276万枚(前年同期比76%)、12cm CDアルバムが2億4,591万9,000枚(同95%)、アナログディスクが69万7,000枚(同54%)、カセットテープが1,297万2,000巻(同86%)。すべての分類が減少しているが、中でもシングルCDの落ち込みが24%減と大きい。なお、邦楽対洋楽の比率は77:23。 また、「ビデオレコード」に含まれるDVDは、1~12月累計で同139%の5,383万6,000枚を生産。金額でも同110%、903億5,800万円と好調だった。 なお、2002年12月の生産実績は、数量が2,927万8,000枚・巻(前年同月比96%)、金額が395億5,000万円(同91%)。数量の前年同月比は、シングルCD79%、CDアルバム102%、アナログディスク37%、カセットテープ84%、DVD130%となった。
□RIAJのホームページ (2003年1月24日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|