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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ナナオは1月29日、中期経営計画策定を発表し、液晶テレビ市場への本格参入を目指していることを明らかにした。今回発表した中期経営方針では、「進化、深化から新化へ」をテーマに顧客視点の商品企画、生産/販売/マーケティングを目指すという。 同社は現在、パソコン用ディスプレイなどモニター分野を中心に事業を展開しているが、「コンピュータ用ディスプレイのニーズは静止画から動画に移っている」と市場分析。「コンピュータ用とテレビの融合に適した技術の進化・深化を図り、フラットパネルを使用した特徴あるTV市場向け商品を提供する」と、液晶テレビへの本格参入方針を明らかにした。 また、コモディティ化が進む市場の中で、個人、法人、文教、公共などのセグメントごとに、それぞれの用途に特化した製品を投入し、医療分野の売上増加も目指していくという。 連結ベースでの数値目標は、2002年度の売上高730億円/経常利益40億円に対し、2003年度に790億円/46億円、2004年度に860億円/53億円、2005年度には、1,000億円/75億円を目指す。 □ナナオのホームぺージ 【2月14日】新製品プレビュー EIZOブランドのD端子付き液晶TV「GAWIN M-10」 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010214/npp01.htm (2003年2月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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