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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オンキヨー株式会社は、CD/MD一体型システム「FR」を一新し、新製品「FR-SX9A(D)」を3月18日に発売する。価格は75,000円。同時に、センター部のみの「FR-X9A(S)」も発売、価格は55,000円となっている。テンキー文字入力方式の専用リモコンが付属する。
アンプ部には、同社独自のワイドレンジテクノロジー「WRAT(Wide Range Amplifier Technology)」を採用。100kHzを超える広域再生が可能だという。実用最大出力は26W×2ch(4Ω)。4Ω駆動が可能で、「幅広いスピーカー選択が可能」としている。また、ドライブボリューム回路には本格的なアナログ抵抗とモータードライブを採用し、リモコンでのボリューム調整を音質を損なうことなく実現したという。 スピーカーは13cm径ウーファと2.5cm径ソフトドームツイータによる2ウェイ2スピーカーのバスレフ型。ウーファにクロスコットンOFM(ONKYO Micro Fiber)を採用し、キャビネットはリアルウッドの突き板仕上げ。また、フレーム、ダンパー、ポイントキャップ、エッジには新開発のパーツを使用している。スピーカーの外形寸法は167×244×275mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.7kg(1台)。 MD部には従来比2倍の処理速度の「ハイスピードATRAC DSP」を搭載。MDLPにも対応している。また、デジタル信号処理すべてを24bitで処理する「24bitプロセッシング」を搭載し、「MDの圧倒的なクオリティを実現する」としている。
CDからMDへは2倍速ダビングが可能。デジタル録音レベル調節機能「DLA Link」も搭載している。入力は、光デジタル×1、アナログ×3を装備。出力は、光デジタル×1、アナログ×2。プロセッサ入出力やサブウーファプリアウトも備えている。
□オンキヨーのホームページ (2003年2月14日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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