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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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シャープ株式会社は、クラス最長のランプ寿命を実現したデータ用液晶プロジェクタ「PG-A10X」と「PG-A10S」を発売する。発売日はA10Xが3月8日、A10Sが3月25日。価格はそれぞれ398,000円、278,000円となっている。 両モデルの違いは液晶パネルで、A10Xが0.79型1,024×768ドット、A10Sが0.79型800×600ドット。光出力も異なり、A10Xがコントラスト比450:1、1,300ANSIルーメン(標準モード時)、A10Sが400:1、1,500ANSIルーメン(同)となっている。 それ以外の仕様は共通。光学1.2倍手動ズームと、165W UHPランプを採用し、最大表示解像度は1,400×1,050ドット。480p/720p/1080iの入力にも対応している。投写距離は100型で3.2m、動作音は31dB(エコモード)。 投影時には「標準モード」と「エコモード」を選択可能。また、新消灯プロセス「LPS(ローパワーシャットダウン)を採用している。消灯時に一旦、低電力モードに移行してから消灯する機構で、電極より先にガラスを冷やすことで、余分な封入物の電極への付着を低減し、非点灯時の電極に高圧が長時間かかるのを防ぐことができる。 加えて、不純物を低減した長寿命ランプを採用。エコモード時のランプ寿命は4,500時間で、世界最長としている。 外形寸法および重量は、297×229×81mm(幅×奥行き×高さ)、2.9kg。映像入力として、コンポーネント/アナログRGB兼用端子(D-Sub15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統備える。
□シャープのホームページ (2003年2月20日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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