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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、DVD「マイノリティ・リポート 特別編」を5月23日に発売する。本編と特典ディスクの2枚組みで、価格は3,300円。なお、6月30日メーカー出荷分までの期間限定商品で、7月1日出荷分以降は本編ディスクのみの「通常版」に切り替わり、価格も3,980円となる。 音声は、英語をDTSとドルビーデジタル5.1chの2種類で収録。日本語はドルビーデジタル5.1chで収めるが、起用した声優の違いにより、1枚に2種類の吹替えを収録する。 具体的には、主役のジョン・アンダートン役を堀内賢雄、アガサ役を根谷美智子が演じるバージョンと、須賀貴匡、水樹奈々が演じるバージョンの2種類を切り替え可能。そのほかの吹替え版キャストは両バージョン共通で、楠大典、大木民夫、日野由利加などが演じている。 なお、同社では日本語吹替えを2種類収録する理由について「音声を選択できるというDVDの特徴を活かし、作品としてのクオリティアップも果たせるため」としている。 特典ディスクには、ストーリーが完成するまでの工程や、映画の舞台となる 近未来世界を解析するコンテンツ、CGなどの特殊効果技術の解説などを収録。さらに、映画やゲームなどの予告編も収める。 マイノリティ・リポートは、映画「ブレードランナー」の原作者としても知られるSF作家、フィリップ・K・ディックの短編を、スティーブン・スピルバーグ監督が映像化した作品。舞台は2054年のワシントン。「プリコグ」と呼ばれる予知能力者により、凶悪犯罪が起こる前に犯人を逮捕してしまうという画期的なシステムが完成した。しかし、このシステムを管理する犯罪予防局のチーフ、ジョン・アンダートンが「近い将来殺人を犯す」という予言を下され、追う側から一転、追われる身となってしまう。 脚本はスコット・フランク、ジョン・コーエン。音楽はジョン・ウィリアムズ。出演は、トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートンほか。 【本編ディスクの主な仕様】
□20世紀フォックスのホームページ
(2003年3月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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