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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本マランツ株式会社は、QVGA液晶を備えた学習リモコン「RC9200」を3月下旬より発売する。価格はオープンプライス。カスタマイズなどを含めた業者によるシステム販売を予定しているという。 タッチスクリーン式の3.7型/320×240ドット液晶ディスプレイを搭載した学習リモコン。表示色は256色で、ペーパーホワイトバックライトを採用している。14のプログラマグルダイレクトボタンを搭載し、本体右脇の5つのボタンは、緑色LEDを用いた自照式となっている。255コマンドまでプログラム可能なマクロ機能も装備する。 フラッシュメモリ容量は8MBで、各種機器のリモコンコード、マクロ、パネル、ボタンは、メモリ容量内で、制限無く組み込み可能。マランツ製品のリモコンコードがあらかじめセットされている。 56kHz以上と455kHzのキャリア周波数の学習機能を搭載。赤外線到達距離は約10m。CPUは、Motorola製のDragonball 33MHz(MC68328)でSRAM容量は512KB。シリアル端子を搭載し、Windows PCを利用したカスタマイズが可能。ファームウェアのアップデートにも対応する。 本体サイズは89×38×149mm(幅×奥行き×高さ)、重量は270g(バッテリ含む)。電源はニッケル水素バッテリで、充電用のドッキングステーションや、ACアダプタが付属する。 □マランツのホームページ (2003年3月11日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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