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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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台湾Chi Mei Optoelectronics(CMO)は、20型フルカラー有機ELディスプレイの開発に成功したと発表した。20型の有機ELディスプレイは世界最大。 同ディスプレイは、CMOと日本IBMによる合弁会社、インターナショナル・ディスプレイ・テクノロジ株式会社(IDTech)と、CMOが共同開発を行なった。5月に米国で開催されるSID2003に出品する。 解像度は1,280×768ドット(WXGA)で、ピーク輝度は500cd/m2。有機層のアクティブ駆動回路基板に、従来の有機ELディスプレイで利用されていたポリシリコンTFTに変わり、液晶ディスプレイで広く利用されているアモルファスシリコンTFTを採用。簡易かつ低コストで大画面化を実現できたという。 有機発光材料と、層構造の新開発によってアモルファスシリコンTFTの利用が可能になった。通常の20型LCDと比べて、色再現性/視野角を向上しながら、消費電力を約半分に削減できたという。 □CMOのホームページ(英文) (2003年3月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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