◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
東芝、D4端子搭載のワイドテレビ
-36/32/28型の3モデルを4月発売


左から「36ZP58」、「32ZP58」、「28ZP58」

4月上旬より順次発売

標準価格:オープンプライス

連絡先:映像ネットワーク事業部
     Tel.03-3257-6028


 株式会社東芝は、フラットワイドテレビ「FACE」シリーズの新製品を3モデルを4月上旬より順次発売する。

 36型の「36ZP58」が4月中旬、32型の「32ZP58」と28型の「28ZP58」が4月上旬より発売され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は「36ZP58」が約20~21万円、「32ZP58」が約15~16万円、「28ZP58」が11~12万円。

 全モデルにD4端子を2系統搭載し、「1125ピクチャープロセッサ回路」により、480i/480p/720pの入力信号を1080iに変換して表示する。36型と32型では、独自開発のファインビームスーパーブライトロン管を採用し、画面全体の均一化を図った。さらに、36型では従来比で約28%蛍光体ピッチを細密化したファインピッチ管となっている。

 ブラウン管と内蔵スピーカー以外の使用はほぼ共通で、ドライブ回路に、BS/地上デジタルの広帯域信号に対応したという「デジタルHDドライバー」を採用したほか、3次元Y/C分離回路や、3次元ノイズリダクション、ゴーストリダクションなどの高画質化回路を搭載している。

 フィルムソースを自動的に検出し、映画に適したプログレッシブ処理(3:2プルダウン処理)を行なう「ファインシネマ機能」を装備。また、2スピーカーで、立体的なサラウンド音場を作り出す「ワイドサラウンド」を搭載する。さらに、「36ZP58」では、低音増強機能TruBassも備えている。

【主な仕様】
36ZP58 32ZP58 28ZP58
対応信号
1080i(480i/480p/720pは1080iに変換)
ブラウン管 ファインビームファインピッチスーパーブライトロン管 ファインビームスーパーブライトロン管 フラットスーパーブライトロン管
36型(16:9) 32型(16:9) 28型(16:9)
受信チャンネル VHF:1~12ch、UHF:13~62ch、CATV:C13~C38
BSアナログ:5、7、9、11ch
音声実用最大出力
(JEITA準拠)
フルレンジ(8×12cm):8W×2、ウーファ(10cm):10.5W×1 フルレンジ(6×12cm):8W×2、ウーファ(10cm):10.5W×1 フルレンジ(6×9cm):5W×2、ウーファ(10cm):10.5W×1
入出力端子 D4入力 2系統
S2映像入力 4系統
コンポジット入力6系統
BS/ビデオ兼用出力1系統
音声出力端子
ヘッドフォン端子
定格消費電力 180W 172W 160W
質量 75.2kg 54.7kg 42.1kg
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
935×604×625mm 754×546×549mm 679×488×504mm


□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2003_03/pr_j1801.htm

(2003年3月18日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00


Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.