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カノープス株式会社は、米ラスベガスで4月7日より開催される放送機器の総合展示会「NAB 2003」に出展する製品の説明会を開催し、新開発のビデオ編集ソフト「EDIUS」などについて解説が行なわれた。 今回NAB 2003で出展される主な国内未発表製品は以下のとおり。
「EDIUS」は、同社のDV Storm2/DVRex-RTなどのハードウェアに最適化されたビデオ編集ソフト。日本での発売も予定しており、価格は6万円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 マルチディスプレイに対応し、片側にプレビューやタイムコード画面を表示、もう片方でエフェクト素材の選択などが行なえる。また、プレビューウィンドウ上で、マウスを回転させるとジョグシャトルコントローラのように送り/戻しができ、イン点、アウト点の設定もマウスで行なえる。 ビデオのトラック数は無制限。ボイスオーバー(アフレコ)や、オーディオ波形表示、オーディオ/ビデオ分離機能などを備えている。同社のソフトウェアMPEGエンコーダ「ProCoder」のMPEGエンコーダも内蔵している。
ソフトウェアMPEGエンコーダ「ProCoder」は、最新バージョン1.5が展示される。「ProCoder 1.5」では、QuickTime6やWindows Media9に新たに対応したほか、CanopusのEDIUSやmacromediaのFlashなどのプラグインがサポートされた。 コンテンツ制作システム「CWS-100 SDI」では、編集ソフト「Rextor」がver.1.02にバージョンアップされ、EDI対応や4点編集への対応が行なわれた。Xplode Professoinal 4.0は、3Dトランジションエフェクトソフトで、900以上のエフェクトを搭載。 PhotoAlbum 2は、海外で発売中の画像管理ソフト「PhotoAlbum」の最新版(日本では未発売)で、DVXPLODE Professionalのプラグインなどに対応した。
□カノープス (2003年4月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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