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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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パイオニア株式会社は、業務用DVDレコーダ「PRV-LX1」を6月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、予想価格は55万円前後の見込み。増設用のDVD-R/RWドライブユニットも6月下旬に発売され、価格はオープンプライス。予想価格は6~7万円。 PRV-LX1は、120GBのHDDと、DVD-R/RWドライブを搭載した業務用DVDレコーダ。主に少量配布での使用を想定しており、オプションでドライブユニットの増設に対応。最大で、ディスク2枚への同時録画も可能になる。 ドライブは同社の民生用DVDレコーダ「DVR-77H」、「DVR-99H」などに採用されたものを基にしており、DVD-Rの4倍速記録にも対応する。また、D-Sub9ピンやi.LINK端子を装備しており、RS-422AやDVの外部コントロールインターフェイスを利用可能。記録の開始や終了をタイムコードで指定することで、より精度の高い記録ができるという。 専用のGUIを搭載しており、フロントパネルから編集などの作業が行なえる。また、USB端子もフロント2系統、リア2系統の合わせて4系統装備しており、キーボードやマウスも利用できる。 HDDに記録した映像のコピー、削除、トリミングなどの編集機能を搭載。再生プログラムの詳細な設定も行なえるほか、チャプタの挿入なども可能。さらに、3分、5分、10分間隔で自動的にチャプタを切れる「オートチャプタ機能」なども装備している。 さらに、プレゼンテーションやディスク配布、コンテンツ管理用など、用途に合わせたメニュー画面のテンプレートをプリインストールしており、それらをカスタマイズして使うこともできる。また、Ethernet端子を装備しており、LAN経由で画像素材などのインポートもできる。
【主な仕様】
□パイオニアのホームページ
(2003年4月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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