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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、ディスプレイ一体型メディアセンターやDVDプレーヤー、DVDカーナビゲーションシステムなどを5月10日より順次発売する。 液晶ディスプレイ付きのメディアセンター「XAV-77」や、1DINサイズのDVDプレーヤー「DVX-11A」、DVDカーナビシステム「NVX-G100」が6月21日より発売される。価格は「XAV-77」が105,000円、「DVX-11A」が63,000円、「NVX-G100」が105,000円。 モニタ付きカーナビシステムは、6.5型液晶ディスプレイを搭載した「NVX-G6500」と、8型液晶ディスプレイを搭載した「NVX-G8000」の2製品が用意され、価格は「G6500」が158,000円、「G8000」が179,000円。発売日はともに5月10日。 ■ 「XAV-77」
液晶ディスプレイ付のメディアセンター。フルオートで開閉する7型液晶モニタを搭載するほか、FM/AMチューナ、パワーアンプなどを統合している。 本体部とTVチューナユニット部で構成され、同時発売のDVDプレーヤー「DVX-11A」やカーナビシステム「NVX-G100」と組み合わせることで、2DINナビシステムの構築が可能となっている。DSO(Dynamic Sound-stage Organizer)機能により仮想音源の高さを3段階に調節可能。また、7バンド/7モードの音色の調整が行なえるイコライザ機能「EQ7」も搭載している。
本体部には、フロント/リア/サブウーファ出力、モニタ出力を装備するほか、TVチューナ入力、FMアンテナ、電源コネクタ端子を備えている。178×196×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。 TVチューナユニット部は、外部入力(映像、音声ステレオ)×2、ナビ入力、ソニーバスコントロール、テレビアンテナ入力×4や、外部出力(映像、音声ステレオミニ)×2、ソニーバスコントロール、本体部接続端子を備えている。本体サイズは約185×136×30mm、重量は約700g。リモコンやテレビアンテナが同梱される。 ■ 「DVX-11A」
1DINサイズのDVDプレーヤー。DVD-R/RWやビデオCD、CD-R/RW(MP3対応)の再生をサポートする。ディスクリジューム機能を搭載するほか、字幕を画面内に表示させたまま、映像部分だけズームできる「センターズーム機能」を搭載。倍率は1.5/2/3倍が選択できる。 出力端子は、フロント/リア出力(映像、音声ステレオ)×1、デジタル出力端子。本体サイズは178×171×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。リモコンとリモコン受光部が付属する。 ■ NVX-G100
「XAV-77」と組み合わせてシステム構築が可能なDVDナビゲーション。ユニットとしては、5月10日より発売される「NVX-G8000/G6500」と同等で、「スーパーマップマッチング」技術により、従来機より大幅に誤差を少なくしたほか、CPUの高速化により、「高速5ルート同時検索」などが行なえるようになった。本体サイズは約192×183.5×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg。 ■ NVX-G6500/NVX-G8000
液晶ディスプレイ付属のDVDナビゲーションシステム。両モデルの相違点はディスプレイサイズのみで、「G6500」が6.5型液晶を、「G8000」がTVチューナ付きの8型液晶を装備している。 ユニット部は共通で、「G6500」では、ブラックとシルバーの2色が用意される。DVDプレーヤーを外部接続することで、DVDビデオの視聴も可能。 クリスタルジャイロセンサーと車速センサーの情報に、GPS信号の補正を加えた自車位置補正を、従来機の5倍の5回/秒の頻度で行なう「スーパーマップマッチングにより、自車位置精度を向上させた。 また、高速CPUの搭載により、「推奨ルート」、「一般道優先」、「有料道路優先」、「距離優先」、「別ルート」の合計5ルートを同時に探索できる「高速5ルート同時探索」を実現。さらに、ルート設定して走行中にルートを外れたり別のルート走行を始めた場合には、すぐにリルートを行なう「高速リルート」も搭載している。 また、「目的地キー」を追加した「ラクラク快速ジョグリモコン」により、ナビシステムにおいて使用頻度の高い“目的地設定”をより簡単に素早く行なえるようになるなど、操作性の向上も図られている。 地図データや検索機能も強化しており、訪問先のフルネームを入力すれば、都道府県や市区町村などを選択するだけで全国から個人宅を探し出せる「個人名検索」(約3,000万件)や、「住所検索」、「電話番号検索」などを搭載。標準装備のマップコードでは、3m四方のピンポイント検索が可能。
本体部の外形寸法は、192×183.5×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.3kg。入力端子はコネクションボックスと呼ばれるユニットに集約しており、RGBナビ入力×1(22ピン角型)、TVアンテナ入力×4、AV入力×1(RCAピン)を装備。また、「G6500」では、バックカメラ専用の映像入力端子を備えている。ディスプレイ部のサイズ/重量は、G6500が191×24.6×102mm/約355g、G8000が199.2×29.5×135mm/約490g。 また、G6500用のバックカメラ「XA-C700」も5月10日より発売される。価格は21,000円。レンズ視野角は、水平約115度、垂直約87度。約1.5～10万ルクス対応のカメラ感度補正機能により、天候や時間にかかわらず車の後部状況を確認できるという。 □ソニーのホームページ (2003年4月7日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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