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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アップルコンピュータ株式会社は、DVDオーサリングソフト「DVD Studio Pro 2」を9月より発売する。価格は59,800円。今回の発表に合わせて従来版の「DVD Studio Pro 1.5」の価格が59,800円(従来は128,000円)に引き下げられ、4月7日以降の購入者はup-to-dateプログラムを通じて3,800円でアップグレード可能となる。 デザインテンプレートの拡充が図られ、DVDのメニューやタイトル作成用のスタイルやボタン、背景ライブラリが用意される。なお、同テンプレートはカスタマイズ可能となっている。 また、メニューエディタも一新され、ドラッグ&ドロップ操作だけで、新しいトラックの作成やリンク、スライドショー作成、チャプタインデックスの自動生成が可能となった。さらに、アプリケーションを立ち上げたまま、メニューエディタ内でのテキストの直接編集、フォントやボタングラフィックの変更も可能。
Final Cut Proとの親和性の高さも特徴で、Final Cut Proのタイムライン機能に基づいたタイムラインベースのトラック編集機能を装備している。また、タイムライン上で、チャプタマーカーや8種類のビデオアングル、8種類のオーディオトラック、32種類の字幕トラックを追加、管理できるようになった。 また、Final Cut Pro 4と同様に、バッチトランスコーディングツール「Compressor」を搭載。MPEG-2やMPEG-4、QuickTimeなどのファーマットにバッチ、エクスポートが可能。エンコードのビットレートや1パス、2パスのVBRの選択など、各種の設定や調節もできる。さらに、Compressorには透かしやリアルタイムプレビュー、30種類のフィルタ/エフェクトも含まれており、大量のバッチエンコードに対応できる。
□アップルのホームページ
(2003年4月8日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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