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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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長瀬産業株式会社は、DVDへのダイレクト録画が可能なレコーダソフト「TransRecorder DVD」を4月よりOEMメーカーに出荷する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 同社が販売しているDVDライティングソフト「neoDVD」のプラグインソフトで、neoDVDに組み込むことで、テレビ放送やDVカメラなどの映像をDVDにダイレクト記録できるのが特徴。開発は「neoDVD」と同じ米MedioStream。 アプリケーションソフトとのバンドル販売や、パソコン、ドライブ、チューナカードなどへのバンドル展開を予定している。また、5月末を目処に、neoDVDシリーズのユーザー向けに、ダウンロード販売も行なうという。 記録方式は、HDD、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD+RW、DVD+RへのDVDビデオ記録のほか、DVD+RWへのVR記録にも対応する。また、iEPG予約機能や、DVDのディスクサイズに合わせて録画できる「ピッタリ録画機能」も搭載している。さらに、neoDVDplusと組み合わせて利用すれば、ドルビーデジタル音声でのエンコードも行なえる。 発売当初は、ソフトウェアのみのリリースとなるが、5月末には、ハードウェアMPEG-2エンコードに対応したPCIバス用テレビキャプチャカード「TransGear300HETV」をセットにしたハードウェア版の発売も予定している。小売向けの展開については「現在検討中」としている。 □長瀬産業のホームページ(TRANCETECHNOLOGY) (2003年4月14日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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