ビクター、α波とイルミネーションで癒されるMDミニコンポ

UX-J55MD-Sのみ、レインボーイルミネーションを搭載する

6月上旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：お客さまご相談センター 　 Tel.0120-2828-17 　 Tel.03-5684-9311(携帯電話・PHS用)

UX-J55MD-M

　カラーリングは、本体とスピーカーをシルバーで統一したモデル(-S)に加え、木目仕上げのスピーカーと、それに合わせたカラーの本体モデル(-M)を用意する。

　5枚のCDチェンジャとMD、スロットイン方式のカセットデッキ、AM/FMチューナで構成される。すべてのソースと操作キーを前面にレイアウトしたことで、使い勝手が向上し、省スペース化も実現したという。MD部はMDLPに対応し、CDからMDへの5倍速録音が可能。CDからMDとカセットへ、同時にダビングできる「イチ押しツインREC機能」も搭載する。

　独自の音場補正回路「αサウンド」を進化させた「NEWαサウンド」を装備。サラウンド回路の左右差信号(R-L間接音)に対してα波周波数(約5～8Hz)のゆらぎを加え、やすらぎを感じる音場を作り出すという。なお、サラウンドモードは、NATURAL、SMOOTH、DEEPの3つから選択可能。

　また、シルバーモデル(-S)のみ、ディスプレイ全体と、本体の両サイドが光る「レインボーイルミネーション」を搭載。自動的に8種類の発光パターンと、64色の色を組み合わせたイルミネーションが楽しめる。さらに、好みの色を2色までプリセット可能な「マニュアルカラーモード」も装備している。

　なお、木目モデル(-M)は、イルミネーションがブルーの単色となる。どちらのモデルも、文字表示部に透過型FLディスプレイを採用。文字自体が発光し、立体的に浮かびあがるという。

　出力は総合30Wで、外部アナログ音声入力(AUX IN)と、ヘッドフォン出力を各1系統装備。スピーカーは4cm径のツイータと、11cmのウーファの2ウェイ。本体の外形寸法は175×378×240mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.8kg。スピーカーの外形寸法は135×205×239mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kgとなっている。

□ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/press/2003/ux-j55md.html
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－MDからMDへ2倍速ダビングも可能
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【2002年1月25日】ビクター、α波と同じ周波数を作り出すダブルMD/CDシステム
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(2003年4月23日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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